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「目的地充電」インフラの普及を目指す株式会社プラゴ デザイン経営の リーディングカンパニー セイタロウデザインと資本業務提携を締結

テクノロジーとデザインの連携により、EV充電インフラ普及をはじめとする脱炭素化を
共同推進

目的地施設での充電インフラ整備を中核とした、EV・PHVユーザー向けおもてなしサービスを行う株式会社プラゴ(東京都品川区東五反田 代表取締役:大川直樹)は、国内外で企業のデザインブランディングを中心に、グラフィック、WEB、空間、プロダクト等 多岐にわたるアートディレクション・デザインワークを手がける株式会社セイタロウデザインと資本業務提携することで基本合意いたしましたことをお知らせいたします。

本資本業務提携の背景
■ガソリンスタンドからの移行ではなく、いつもの駐車中に充電が完了する新しい給電スタイルを提案
プラゴでは代表の大川自身のEV自動車ユーザー体験から、駐車時間の長い施設(自宅、勤務先、宿泊施設等)に普通充電器があれば出発時に満タン状態で発車でき、「給油(電)」に行くという概念さえも塗り替えられることを実感。急速充電に比べ設置費用が抑えられ、バッテリーにも負担の少ない目的地に特化した普通充電設置の普及を進めています。

しかし、当社の調査によれば目的地における普通充電設備設置数は全国で約5000台、充電車室普及率はわずか0.16% となっており大変少ない状況です。プラゴとセイタロウデザインではこれまでも両社連携による製品開発にあたってきましたが、目的地充電における施設、及びユーザーメリットの認知向上、喫緊となるEV充電インフラ普及の課題に取り組むことが急務と考え、今回の資本業務提携に至りました。

資本提携の概要
両社連携による事業開発の協業、EV充電インフラ普及を目的とし、株式会社セイタロウデザインが株式会社プラゴに資本参加します。

今後の展開
■両社協力による新しい技術と自然が調和するニューノーマルな自動車社会を目指して
プラゴウォールやプラゴバー、コンセプトモデルであるプラゴブロックといった既出の製品では、EV自動車用充電器という大型で無機質な筐体を、景観に調和したデザインにする意匠性において、株式会社セイタロウデザイン代表山崎のデザイン性が発揮されてきました。

今回の資本業務提携締結後は、充電インフラの設置はもちろん、EVユーザーのライフスタイルやニーズに沿った未来の行動様式にあったサービスや街づくりにおいて、セイタロウデザインのデザイン力とプラゴの技術力との連携を加速させ、SDGsに基づいたニューノーマルな自動車社会のために協働してまいります。

■企業概要
会社名   株式会社プラゴ
設立      2018年7月18日
代表者     代表取締役社長 大川直樹
本社      〒141-0022 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル7F

会社名   株式会社セイタロウデザイン
設立      2008年10月1日
代表者     代表取締役社長 山崎晴太郎
本社      153-0042 東京都目黒区青葉台 3-17-9 THE WORKS ANNEX 1F