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埼玉県長瀞町と株式会社プラゴが『観光振興、防災・災害対策を含む地域活性化、および脱炭素化に関する包括的連携協定』を締結

埼玉県長瀞町(町長:大澤タキ江氏)と株式会社プラゴ(東京都品川区東五反田 代表取締役:大川直樹)は、10月13日(水)、地域内への充電インフラ整備による、電気自動車普及促進、観光振興および防災・災害対策を通じた、脱炭素先行地域の実現を目指すことを目的に、包括的連携協定を締結することをお知らせします。

 

9月15日、プラゴの電気自動車充電設備の拡充を中心とした観光促進施策が、長瀞町内でのスタートアップを支援する「ながとろビジネスコンペティション」の支援事業として事業採択されました。

本件の支援期間は令和3年年度内となっておりますが、「2050年カーボンニュートラル」に向けて地域の脱炭素化を促進することは急務となっており、継続して両者間で持続可能な社会実現のために未来の充電インフラの社会実装の取り組みを続けるべく、今回の包括的連携協定の締結に至りました。
尚、本協定締結における調印式を以下の通りに行います。
(「ながとろビジネスコンペティション」採択決定通知書交付式の後に続けて開催)

長瀞町 株式会社プラゴ 包括的連携協定調印式
日時 令和3年10月13日(水) 15:00~16:00
場所 長瀞町役場2F応接室
次第
①協定の趣旨説明
②署名者挨拶
③協定書署名
④写真撮影
⑤今後の事業説明
⑥報道機関との質疑応答
⑦閉会

事業連携項目
(1)脱炭素化をはじめとした環境問題の取組みに関すること
(2)防災対策・災害対応に関すること
(3)交通に関すること
(4)観光、産業振興に関すること
(5)地域の魅力発信に関すること
(6)地域の経済活性化に関すること
(7)町民サービスの向上及び地域の活性化に関すること
(8)その他、必要と認められる事項

長瀞町の特徴を生かした今後の事業計画案
(1)町全域が自然公園に指定されているほど自然豊かな景観に合う、高い意匠性の充電インフラの設置

写真はプラゴ製品設置イメージ

(2)観光客が利用できる電動モビリティのシェアリングサービスなどを通じた二次交通の整備

「地球の窓」と呼ばれる岩畳(国指定の名勝及び天然記念物)や桜並木(桜の名所百選)、川下りやラフティングなどのアクティビティを目的に年間300万人が訪れる

(3)定置型蓄電池や充放電設備を連携した域内で生産された再生可能エネルギーの地産地消を通じての脱炭素先行地域としてのブランディング

(4)定置型蓄電池と電気自動車の蓄電機能を生かした、人口約6,800人が安心できる防災対策・災害対応のモデル例

(5)充電インフラの増設により、電気自動車ユーザーにとって安心していける「都会から一番近い田舎町」を目指す

 

長瀞町長 大澤タキ江氏 コメント

自然豊かでアウトドアアクティビティも盛んな当町にとって、自然との共生は極めて重要なテーマであります。スタートアップ支援事業をきっかけに、幅広い見識を持ち、今後の大きな可能性を秘めた株式会社プラゴ様と連携して各種事業を推進していくため、包括的連携協定を締結させていただく運びとなりました。今後は風光明媚な町の景観保持と観光業の更なる発展のため、脱炭素化の推進に官民一体となって取り組んでいく所存です。

 

株式会社プラゴ 代表取締役CEO 大川 直樹 コメント

我々は「続けたくなる未来を創る」という事業コンセプトのもと、環境に優しく、景観のノイズも生まない新しい社会インフラの整備を通じて、いままでにないユーザ体験価値を創造する充電関連サービスを社会実装することを目指しております。今回、自然との共生を大切に地域づくりを推進されている長瀞町様とご一緒に、全国で初めて、そのチャレンジを開始できることに、深い喜びと責任感を感じています。

 

 

尚、包括的連携協定締結調印式はマスク着用、手指消毒等の新型コロナ感染対策を徹底した上で開催いたします。
取材のお申し込みは本リリースのメディア様向け 取材案内をご覧いただき、フォーマットに必要事項をご記入の上、プラゴ広報までご連絡ください。

■長瀞町役場
所在地:〒369-1392 埼玉県秩父郡長瀞町大字本野上1035番地1
町長:大澤タキ江
URL:http://www.town.nagatoro.saitama.jp

■株式会社プラゴ企業概要
所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル8F
代表者:代表取締役 大川直樹
資本金:1億8,800万円 (資本準備金・新株予約権含む)
U  R  L:https://www.plugo.co.jp