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静岡 東名カントリークラブに事前予約可能・100%再エネ利用のプラゴのおもてなしEV充電スタンド設置
遠方から来るEVドライバーがプレイ後に充電場所を探す手間を解消
EV充電サービスの株式会社プラゴ(東京都品川区東五反田 代表取締役:大川直樹)は、東名カントリークラブ(静岡県裾野市 支配人:大池誠実)に、再生可能エネルギーで充電する事前予約可能な普通充電器を2基設置、3月1日よりサービスを開始いたします。
設置背景
株式会社プラゴでは設立当初よりホテルやゴルフ場などのレジャー施設駐車中に充電する、タイムロスもなく、バッテリーへの負担も少ない目的地充電に注力、ユーザーの利便性を追求した充電サービスをおもてなしと位置づけて開発に取り組んで来ました。東名カントリークラブは、雄大な富士の裾野を生かした27ホールのゴルフコースを有し四季折々移りゆく富士の自然美を楽しみながらゴルフができるとして人気のクラブです。東名高速利用で東京から約80分という距離に位置し、関東近郊からの来場者も多いことから既に普通充電器1基を設置していましたが、この度遠方から来場するEVユーザーへのホスピタリティサービスを広げるため、事前予約可能なプラゴバーの設置にいたりました。今回サービスを開始する充電予約アプリケーションはβ版であり、ユーザーニーズや施設側の要望に会わせて随時アップデート予定です。
設置効果
①来場するEVユーザーの利便性向上
- プレー日に合わせて事前に充電スタンドを予約できるため、到着後他EVユーザーが充電中という事態を避けられる。
- プレー後付近の充電器を探す手間なく、充電が完了した状態で出発できる。
②施設側の管理工数削減
- 今までは、来場予定のEVユーザーから事前に電話予約を受け、コーンを設置するなどの作業が必要だったが、アプリ上で予約・決済が可能なプラゴバーの導入により半日の工数が削減できる。
下記図は施設ヒアリングによるプラゴ試算
③グリーン充電™により、使う側も供給する側も脱炭素化に貢献
プラゴでは2021年9月1日より、使用するすべての電力をCO2排出ゼロの太陽光・風力などの再生可能エネルギーを使用する独自の充電方式グリーン充電™を開始しています。
プラゴの充電スタンド設置により以下の効果が見込まれています。
ゴルフ場における試算例(参考文献:齊藤 修 著 『余剰ゴルフ場人口減少時代における ゴルフ場の持続可能性を考えるための10章』一季出版 (2012/12/20)28~41Pを基に試算)
18ホールの施設の場合年間900トンの排出量の試算数値に基づく、PLUGO BAR設置による削減量は1%程度が見込まれる
設置充電設備
PLUGO BAR(普通充電器) 2基、出力4kW
【設置場所】〒410-1126 静岡県裾野市桃園300 東名カントリークラブ駐車場内
東名カントリークラブ支配人:大池誠実氏コメント
「地球規模の脱炭素社会の実現を目指す中、東名カントリークラブでもその小さな第一歩として、再生可能エネルギー事業者「PLUGO(プラゴ」の事前予約制EV充電器を2台設置しました。」
プラゴでは、宿泊施設、ゴルフ場などの目的地における充電ソリューション「ホスピタリティチャージング」と平行して、3月1日より東京都世田谷区の二子玉川ライズで実証実験を開始した来店60分前予約が可能な「サードプレイスチャージング™」、集合住宅向け「シェアドチャージング」など、充電シーンに合わせたスマートなソリューションを提供してまいります。
■株式会社プラゴ企業概要
代表者:代表取締役 大川直樹
設立 2018年7月18日
資本金等:1億8,800万円 (資本準備金・新株予約権含む)
本社 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル8F
U R L:https://plugo.co.jp