ヤマハグループ環境方針に基づくISO14001およびSDGs活動の一環として導入

EV充電サービスの株式会社プラゴ（東京都品川区東五反田 代表取締役：大川直樹）は、株式会社ヤマハリゾートの運営する、葛城ゴルフ倶楽部（静岡県袋井市　代表取締役社長：右島学）に、再生可能エネルギーで充電する普通充電器を2基設置、3月10日よりサービスを開始いたしました。

設置背景

株式会社プラゴでは設立当初よりホテルやゴルフ場などのレジャー施設駐車中に充電する、タイムロスもなく、バッテリーへの負担も少ない目的地充電に注力、ユーザーの利便性を追求した充電サービスをおもてなしと位置づけて開発に取り組んで来ました。

葛城ゴルフ倶楽部は、日本を代表するゴルフ場設計家、井上誠一が設計した格調高いチャンピオンコースです。戦略性の高い「山名コース」、なだらかな丘陵地に広がる「宇刈コース」。趣の異なる２つのコース、３６ホールを有し、「ヤマハレディースオープン葛城」の開催コースとしても様々なドラマの舞台となってきました。

東京から車で約３時間。名古屋より約１時間４５分と好アクセスの立地で、今後増加が見込まれるEVユーザーへのホスピタリティサービスを広げるため、また、ヤマハグループ環境方針に基づくISO14001、SDGs活動の取り組みの一環として、100%グリーン充電可能なPLUGO BARの設置にいたりました。

本施設においては、当面の間、ゴルフ場利用者には無償でサービスを提供していきます。

設置効果

①来場するEVユーザーの利便性向上
プレー後付近の充電器を探す手間なく、充電が完了した状態で出発できる。
②グリーン充電™により、使う側も供給する側もヤマハグループ環境方針の一つ、脱炭素化に貢献
プラゴでは2021年9月1日より、使用するすべての電力をCO2排出ゼロの太陽光・風力などの再生可能エネルギーを使用する独自の充電方式グリーン充電™を開始しています。

設置充電設備

PLUGO BAR（普通充電器）　2基、出力4kW
【設置場所】〒437-0121　静岡県袋井市宇刈2505-2　葛城ゴルフ倶楽部駐車場内

ヤマハリゾート代表取締役社長：右島様コメント

「当社はヤマハグループ企業として、お客様の利便性と環境配慮の両立を目指しEV充電器プラゴバーの設置をいたしました。今後は事前予約制の導入などより良いサービスへとアップデートしていく予定です。」

プラゴでは、宿泊施設、ゴルフ場などの目的地における充電ソリューション「ホスピタリティチャージング」と平行して、3月1日より東京都世田谷区の二子玉川ライズで実証実験を開始した来店60分前予約が可能な「サードプレイスチャージング™」、集合住宅向け「シェアドチャージング」など、充電シーンに合わせたスマートなソリューションを提供してまいります。

本件お問合せ先:info@plugo.co.jp