PLUGO DESIGN CENTER

充電器を選ぶことは、
未来の景色を選ぶこと。

かつては、
ガソリンスタンドと呼ばれていた。
そんな、人と自動車と自然が
共生する未来を創造しよう。

デザインのヒントは、
常に環境の中にある。

充電スポットが、
蓄電スポットになれば。
それは未来の防災拠点となる。

E-モビリティという、
環境への配慮にふさわしいランドスケープを。

持続可能な未来とは、
持続したくなる未来のこと。

さあ、続けたくなる未来を
創造しよう。

人と都市に寄り添う急速充電器

都市部におけるEVの課題として挙げられる「充電難民」
マンションなどの集合住宅を中心に、自宅で充電できないユーザーが
4割以上も存在することがわかっている。※

こうした社会課題を解決し、同時に我々が掲げる景観との調和を
果たすために『PLUGO RAPID』は開発された。

短時間での充電という急速充電器の長所を備えつつ、
巨大な筐体が抱える視覚的なノイズを抑えること。
そして、PLUGO独自の予約機能によるユーザビリティ。
日常的に使いやすく、都市の景観に馴染む佇まいを両立した、
EVをもっと身近にするためのまったく新しい急速充電器が誕生した。

※EV Smartとの共同調査による

無駄を省き、
自然と一体化するように

PLUGO RAPIDのデザインの方針は「視覚的なノイズを抑えること」「有機的な意匠を付与すること」。サービスエリアなどに設置された急速充電器を見ると、無機質で巨大な筐体にさまざまなシールが貼られているケースが多い。複雑な手続きを説明する上で必要な情報ではあるが、サイズと相まって異物感が強く、景観と調和しているとは言い難い。

「必要な情報は最低限。主張の強いデザインではなく、視覚的なノイズを抑えたデザインを」。予約アプリ『Myプラゴ』に必要な情報を集約することで、筐体に掲示する情報を抑え、外装には木目調のデザインを採用。そこにあることが自然に感じられる、落ち着きのある佇まいを生み出した。

RESERVED

予約の安心感を、顕在化する

筐体上部に設置されたLEDパネル。予約の有無がひと目で分かるようになっており、他のPLUGO製品同様、スマホアプリ『Myプラゴ』を使い事前予約が可能になっている。
都心部の商業施設など、短期滞在の際の充電は回転が早い一方で、空きのタイミングを狙って行くことが難しい。そこに確実に充電できる安心感をもたらす

ことで、ユーザーにとってはEVで訪れやすく、施設にとっては顧客とのエンゲージメントを強化する上で重要な価値となる。
充電設備ではなく「充電サービス」として満足度を高める。PLUGOにとって、LEDパネルはその象徴でもあるのだ。

充電難民問題を解決する
都市型充電の可能性

「予約できる急速充電器」そのポテンシャルは都市部において非常に大きい。ショッピングモールや映画館、ジムなどの滞在中に充電する「ながら充電」ができることで、生活ルーティーンの中に充電を組み込んだ、便利で安心できる都市型充電の新しい形を生み出すことができる。
また「空き充電器を探してさまよう」という不安がなく、生活動線の中で確実に充電できるため、マンションなどの複合住宅で充電器が無くてもEVを保有できるようになる。こうした、安心して充電できる環境をデザインすることで、都市部を中心としたEVの普及を促す。『PLUGO RAPID』の目標は、EVライフスタイルのあり方を変えることにある。

PLUGORAPID

PLUGO RAPID

高さ 1,850mm
幅/奥行 550mm/800mm
定格入力 三相 3線式 AC200V
最大出力 50kW
充電口 1つ CHAdeMO
設置方法 アンカー・ベースプレート方式
設置場所 屋外・屋内
使用温度範囲 -10℃+40℃
通信機能 LTE(無線通信)